面接って、行く前から緊張しますよね。
特に50代でのバイト探しは、条件や体力のこともあって、若い頃より慎重になります。
前回、面接で「本音と建前のあいだで悩んだこと」を書きましたが、
今回はその逆で、あらかじめ決めておいてよかったことをまとめてみます。
これを決めておくだけで、面接中の迷いが少し減りました。
まず一つ目は、シフトの上限です。
「入れるだけ入ります」と言ってしまうと、その場はよくても後が大変になります。
実際に働き始めてから、体力的にきつくなってしまうこともあると思います。
以前、「出来るだけがんばります。」っと言って採用されたのですが、面接で話した時よりもかなり多いシフトに入ることになりました。
なので、自分の中で「ここまでなら続けられる」というラインを決めておきました。
少し控えめなくらいでちょうどいい、と今は感じています。
二つ目は、通勤時間の限界です。
通勤って、意外と負担になります。
働いている時間だけじゃなくて、行き帰りも含めて“仕事”なんですよね。
私は、これ以上はきついという時間を決めておきました。
それを超える場所は、最初から選ばないようにしました。
以前のバイトでは派遣があり、片道一時間近くかかる場所に行っていました。通勤の時間が長くもったいないと感じていました。
三つ目は、体力的にできる範囲です。
飲食だと、立ちっぱなしや忙しい時間帯があります。
経験があるからこそ、なんとなく想像はできます。
だから「できること」と「無理しそうなこと」を、
自分なりに線引きしておきました。
四つ目は、続けるための条件です。
長く働きたい気持ちはあります。
でも、それは「無理なく続けられること」が前提だと思っています。
休みの取りやすさや、勤務時間など、
自分にとって大事な条件を整理しておきました。
最後に、譲れないラインです。
これは少し勇気がいりますが、
「ここは無理」というポイントを決めておくことも大切でした。
全部を合わせようとすると、結局どこかで無理が出てしまうので、
あらかじめ決めておくと気持ちが楽になります。
こうして振り返ると、
事前に決めておくことで、面接中に迷う時間が減った気がします。
完璧に答えられるわけではないけれど、
軸があるだけで、少し落ち着いて話せるようになりました。
50代での仕事探しは、不安も多いです。
でも、自分なりの基準を持っておくことで、
無理をしすぎずに選べるようになると思います。
焦らず、自分に合う形を探していけたらいいなと思っています。

